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どうしても僕は東京藝大に入りたかった 3度目の挑戦でつかんだ合格までの記録

  • 著者:家原流太/編集:角丸つぶら

    ISBN:9784798636504

  • 出版年月日:2024/10/2

    判型・ページ数:A5/192ページ

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定価:¥2,210(税込)
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藝大デザイン科を目指した…2年半、3度の挑戦でつかんだ合格までの記録

●「藝大生は、生まれ持ったセンスがある」と思われがちですが、学科の試験と同様に、明暗、色彩、形態などを理論的に学び、技術を習得することができれば、誰にでも合格のチャンスがあります。(伊豆の美術解剖学者こと加藤公太先生の本書推薦文の冒頭より掲載)

 

そして、●本書は、著者・家原流太さんがゼロから合格するまでの体験談と作例のポイントをまとめたもので、これは藝大デザイン科受験の典型パターンなのではないでしょうか。
と続けて述べられています。(加藤先生の推薦文の全文は本書に掲載されています)

 

●過去、ここまで藝大合格までの経緯を詳細に記録され、作例を載せた本はないのではないでしょうか。(中略)筆者本人が受験で感じた正直な言葉の数々、あの時の生々しい感情が描かれており、とても好印象でした。(漫画家・あららぎ菜名さんの本書推薦文の一部より掲載。全文と漫画作品などが本書190ページより掲載されています)

 

◆本書は、投稿サイト「note」に掲載されて、つらい受験期の体験を圧倒的な現実感で読み手に強烈なインパクトを与えた話題作『そうして僕は大学を辞め、東京藝術大学を目指した』の内容をさらに深化させたものです。さらに時系列に並んだ作例デッサンも5つの要点で評価分析して多数掲載、このことから読者は、作例が描かれた時の著者の意図や心境、そして作例の客観的な評価など、参考にすべき内容が要点別にわかりやすくなっています。

 

◆「一生懸命がんばりました」という形式的な感想文ではなく、自己研鑽の厳しさと孤独感、焦燥感をぶつけた物語に仕上がっています。2年半、3度の挑戦でつかんだ合格までの記録は、読者の皆様に力強い勇気を与えてくれるでしょう。

 

◆合格までのほぼ全記録に基づいた参考作例は、藝大受験生のみならず、現在仕事や趣味でイラストや絵を描いているが、以前「藝大」にちょっと関心があった方々にとっても間違いなく参考になります。同じクリエイターとして、絵の基本としてのデッサン力、色彩を伴う描写構成力、立体造形力の上達のための技法書としても役立つ内容となっています。

 

 

著者プロフィール

家原 流太(いえはら りゅうた)
1999 年 島根県に生まれる。
地元の公立高校を卒業後、静岡大学教育学部に進学。
その後、東京藝術大学を志望し、2021 年デザイン科に合格。
X(旧twitter)ID: @Ryuta__1999
note : https://note.com/____lonesome
Instagram : https://www.instagram.com/ryuta__01/

 

 

目次――――――――――――――――――――――――――――――
序 章 生い立ちと藝大受験までの経緯
第1章 新たな受験勉強をスタート
第2章 二度目の挑戦への意気込み
第3章 自立して三度目に臨むことを決断
第4章 三度目の試験が始まった

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