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身近な画材で描く 東方イラストテクニック 誰でもできるアナログイラスト入門

  • 著者:粗茶・桜居春斗 著/角丸つぶら 編集

    ISBN:9784798629438

  • 出版年月日:2023/3/20

    判型・ページ数:AB変 144ページ

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定価:¥2,420(税込)
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小中学校で使った教材用の絵具や色えんぴつ、引き出しで眠っていませんか?

 

入門用の画材は、プロ用の高価なモノを特別に用意しなくても大丈夫。小中学校の教材として誰もが持っている12色の色鉛筆や水彩絵具で、基本的なイラストの塗り方や色彩の考え方などを教えます。

使い道がないまま、部屋の片すみでしょんぼりしている画材や道具に、もう一度活躍のチャンスを与えてください。

●第1章 描く

準備も片づけも簡単な色えんぴつたちで、驚きの色合いや濃淡の表現をしましょう。色えんぴつやクーピーペンシル、カラーボールペンなどの「線を引くのが得意なもの」を集めて、タッチを重ねる描き方をレクチャー。「重ね塗り」「グラデ塗り」「ハッチング」などを解説します。

●第2章 塗る

水で溶く画材や文具で、イラストを塗りましょう。学校教材の半透明水彩絵具の持ち味を生かして、「透明水彩風」にしたり、「不透明水彩風」にしたりと自由に使い分けてみましょう。色鮮やかな水性マーカーを水筆でぼかした、「水彩画のような塗り方」の2タイプは必見です。

●第3章 工作する

洗練された下絵イラストを基にして、切り絵や消しゴムはんこをつくってみましょう。道具や材料をそろえて取り組めば、楽しさいっぱいの作品ができます。紙や消しゴムはんこの材料に触れながら、切ったり、彫ったりしていくと、イラストの新たな可能性や発見が得られます。

●第4章 発表する

身近な人に見てもらうのが、発表の第一歩です。SNSでたくさんの人々に作品を公開してもいいですね。そのためにも、完成イラストの写真や動画を撮っておくことをオススメします。目的に合わせた撮影のヒントも解説。本書のカバーのために、著者2人が合作したイラストのメイキングを紹介します。同人誌即売会(イベント)に出かける際の注意点などをまとめたマンガを掲載し、いろいろな創作と出会うためのガイドとしました。

東方キャラクターを、かわいく・カッコよく描いて、ほめられたい

本書の巻末に線画が用意されているので、「描く、塗る、工作する」に、ほんの少しの勇気を出して挑戦してください。東方projectのキャラクターたちが、あなたの背中を押してくれます

 

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