絵の描き方を目優先から脳優先にするだけ! あしたから絵がうまくなる新発想のデッサン法
「絵が苦手で上手く描けない!」「ある程度描けるけど、デッサンをどうやって直せばいいかわからない……」
一般的な「絵の上手さ」とは、「モノの形を上手くとる」ことです。
「モノの構造と形状」のプロであるプロダクトデザイナー視点の「モノの形のとりかたのコツ」はセンスに頼らないから、誰もが絵が上手くなります!
現役プロダクトデザイナーだから教えられる「早く絵を上達させるためのコツ」が詰まった一冊です。
●著者
白井岳志
(有)白井デザイン研究所 代表。
武蔵野美術大学卒業後、国内自動車メーカーのデザイナーとして活躍。独立後はプロ
ダクト、グラフィック、映像、CG 等様々な分野のデザインを手がける。
大阪芸術大学特任教授。創造社デザイン専門学校非常勤講師。
自動車メーカー時代に確立した独自のデッサン法は、絵の初心者から上級者にまで好
評を博している。
主な受賞歴に、ドイツiF デザインアワード・レッドドットデザイン賞、ジャーマン
デザインアワード・グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン賞など。
【本書の内容】
STEP1:モノをよく見ても絵は描けない
STEP2:「モノの形のしくみ」を理解しよう
STEP3:「なるほどパース」のススメ
STEP4:「なるほどパース」で立方体を描こう
STEP5:「なるほどパース」で円柱を描こう~単体~
STEP6:「なるほどパース」で円柱を描こう~組み合わせ~
STEP7:「なるほど陰影法」のススメ
STEP8:モノの形のとり方のコツ
STEP9:いろいろなモノを描いてみよう
STEP10:絵を上手く見せるコツ